群馬県吉岡町 屋根カバーリフォーム ルーフィング施工
群馬県吉岡町で屋根のリフォームカバー工事が始まりました。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦ニチハパミールの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsを施工します。
今回はルーフィング材での下葺き施工です。
まずは既存の棟板金を撤去します。棟板金は下地材の貫板に釘で固定されているので釘を抜いて撤去をします。釘を抜いた際に抜いた釘を落下させてしまうと見つけ出すのが困難になってしまい自転車や車のパンクにつながってしまいますので落下させないように注意しながら撤去をします。
棟板金を撤去したら下地材の貫板を撤去します。貫板も釘で固定されているので釘の落下に注意しながら撤去を行います。
既存の雪止め金具の撤去です。雪止め金具は野地に釘留めされているのでディスクグラインダーを使用しカットし撤去します。
ルーフィング材での下葺き施工です。ルーフィング材とは屋根用の一次防水用の防水シートの名称です。今回使用しているのは改質アスファルトルーフィング材です。改質アスファルトルーフィング材はアスファルトにゴムや樹脂などの改質剤を添加して製造された耐久性に優れた製品です。
弊社では改質アスファルトルーフィング材を標準で施工していますがオプションで不織布材、高分子材、粘着材での施工も可能です。
ルーフィング材は水下から水上に向かって横に施工します。上下の重なりが水下になるように施工しないといけませんね。大棟は両側から300ｍｍ以上またがせて大棟のルーフィング材が3重になるように施工をします。
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2025年1月17日 投稿者：小口
